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2007年08月06日 アーカイブ

2007年08月06日

茶道免状のお礼について

茶道で免状をいただいた場合ですが、先生へのお礼というのはどうしたらいいのでしょうか?という質問です。

詳細ですが、表千家でお茶を習っている方からの質問ですが、茶通箱のお免状をいただいたそうです。その際の先生へのお礼というのはどうしたらいいと思いますか?免状申請代の半分くらい必要でしょうか?
通常は申請代の半分くらいが相場だと聞いていたので、申請代が10万だったので5万円のお礼ということでいいのでしょうか?

一応同じ先生に習っている先輩に聞いたところ、御礼はしていないということだったのですが、質問者様は今まで半分のお礼をしてきたそうです。
今までと勝手が違いかなり悩んでいるそうです。そうですよね。直接聞くのもかなり失礼だし・・・。
先生はすごくいい人なのでこの先の事を考えて、かなり悩んでいるそうです。


習事飾物の次の相伝ですので、言わば本格的な相伝を今回して頂く訳ですから、相伝の茶事をして下さる可能性が高いと思うので、次回茶事がある場合にお礼をするとして、今回は無しということにしてもいいのではないでしょうか?
表千家では、習事飾物は公開されていますが、茶通箱からは家元(実際には貴方の先生が代行されます)からの相伝で公開されていません。ですので、茶事をして相伝する事が多くなります。

なお、表千家では相伝(正式名称)を許しものとか免状とかとも言います。家元の書類や文章にもそのように書いてあるので参考になさってみてください。

茶道裏千家茶茶くらぶ

コンセプトは“裏千家茶道の平成版お稽古スタイル”というように、茶道は敷居が高いというイメージを覆すカジュアルさが魅力の茶道教室がある。
こちらは、おしゃれなカフェを思わせるようなスタイリッシュな空間で400年の伝統を受け継ぐ茶の湯の心にふれながら、大人の女の教養を磨くことができます。

場所は銀座駅から徒歩1分という好立地にある。茶茶くらぶという名前で400年続く裏千家茶道の伝統を受け継ぎつつも、現代風にアレンジされたおしゃれな雰囲気がある。内装は床に石が敷きつめられ、インテリアとして配された竹垣や障子がなごみの空間を演出しているいます。静けさの中で、精神統一をして一服の茶をいただくなんていう安らぎのひと時が過ごせそうです。

【問い合わせ】
名   称:茶道裏千家 茶茶くらぶ 銀座教室
電   話:03-5524-6565
住   所:中央区銀座4-5-16 銀座4丁目ビル8F
アクセス :東京メトロ銀座線銀座駅B1、A10出口より徒歩1分
営業時間 :月〜金 13:00〜22:00、土日祝 11:00〜20:00、第2日曜定休
備考
料金:
コース:入学金5000円
初級コース42000円/18回、初〜中級コース139200円/54回など
レッスン情報:
裏千家許状・資格が取得可能
他校:表参道、大阪、名古屋、福岡など、全国に拠点あり
http://www.ozmall.co.jp/lesson/chachaclub/

茶道資格

茶道の資格について、裏千家では「許状」のほかに、修道の度合いによって「資格」制度を設けています。この資格は茶道の修道者としてのの習熟度を表すもので、平成12年に一般社会にも分かりやすいように名称・制度が改定されました。
これによって、入試の願書や就職の際に提出する履歴書に明記しても社会的な理解が得やすくなったようです。

また教授者にとって、この「資格」によって弟子の許状申請のできる範囲が決まってくるようです。

以下に初級と中級に関する「許状」と「資格」の一覧表を示します。

【初級】(随時申請可三種目一括申請)
○入門(にゅうもん)
 最も基本となるおじぎの仕方から始まります。その次に割稽古(わりげいこ)と呼ばれる部分稽古を修得します。それが終わってから、はじめてお茶を点てることになります。

○小習(こならい)
 前八ヶ条と後八ヶ条の十六ヶ条の習い事。
 茶道の基本を養う上で最も必要な課目となります。

○茶箱点(ちゃばこだて)
 茶箱(ちゃばこ)と呼ばれる箱を使って行う点前(てまえ)の事。
 季節によって種類がある。

上記の資格を取得する事で初級の資格を得る事ができる。


【中級】(随時申請可)
○茶通箱(さつうばこ)
 二種類の濃茶(こいちゃ)を同じお客に差し上げるときの点前となります。

○唐物(からもの)
 茶入(ちゃいれ)が唐物(からもの:中国産)の場合の扱い方です

○台天目(だいてんもく)
 天目(てんもく)茶碗を台にのせて扱う点前のことを指します。

○盆点(ぼんだて)
 唐物茶入が盆にのった場合の点前

○和巾点(わきんだて)
 名物裂(めいぶつぎれ)をもって作った古帛紗(こぶくさ)の上に、袋に入れた中次(なかつぎ)をのせて扱う点前。

上記の資格を取得する事で中級の資格を得る事ができる。

茶道入門

茶道をやってみたいけど、どうやっていいのかとかどう始めていいのかとか分からないという方は多いと思います。

茶道に入門するには、茶道教室に通うのが一番早い方法だと思います。ですが、何も分からないのにいきなり始めるにはお金もかかってしまうんじゃないかと不安を感じると言う人には大人数で行う事ができる「大寄せの茶会」への参加をしてみて体験してみる事をお勧めします。

ですが、そのお茶会自体に参加する方法が分からないとか、どういう持ち物が必要なのか分からないという不安は尽きないと思うので、お茶会に参加するのに必要な基礎知識を一通りご紹介したいと思います。

まず服装ですが、指定が無い場合は、ラフな格好(ジーパンやTシャツなど)、着飾った格好でなければいいと思います。
それでもどういう格好をしていいか分からないと不安な方は、男性の場合はスーツ、女性の場合は長いスカートで行ってみれば間違いないと思います。
それと、装飾品(イヤリングやピアスなど)も避けた方が無難だと思います。

基本的にはお茶会の前に白い靴下に履き替えると言うような事をした方がいいと思います。
持ち物で最低限必要なものは、扇子、懐紙、爪楊枝です。

作法については流派によって違うと思いますので、人の真似をしておきましょう。

初心者が参加するお茶会なら、最初は見よう見真似をするなど、他の方がやったように行動しておけば大丈夫だと思います。

本格的に茶道教室に入門する前に、お茶会に参加して体験してみるのは絶対に無駄にはならないと思うし、お勧めです。

茶道の用語

茶道の用語と言うのは色々あり、紹介したいがしきれないので、一般的に使われている用語を中心に解説したいと思います。

【茶の湯】
茶道と言う言葉がまだなかった時代に茶道の事を指していた名称です。今現在でも茶道ではなく茶の湯と読んでいる人が大勢います。

また茶道は「茶湯」と呼ばれる事もありますが、名称が違うだけで意味はほとんど変わりません。

【点てる(たてる)】
茶を点てるというように使い、かき回して調える、または茶の湯を行う、と言う意味となります。
似た用語に「点前」(てまえ)がある。
これは茶を点てたり、炉に炭をついだりする所作・作法・様式の事を指します。

【茶会(ちゃかい)】【茶事(ちゃじ)】
基は両方同じ意味でしたが、現在の意味では
「茶会」: 客を招き、作法にのっとって茶を楽しむこと
「茶事」: 正式な茶会。または茶道に関すること
というように微妙に違う意味で使われています。

【扇子(せんす)】
茶道で使われる扇子は一般の扇子よりも小さくて、茶会に客として出席する場合の必須道具となっています。

【袱紗(ふくさ)】
通常の場合、袱紗は表裏2枚合わせ、または1枚物で方形に作った絹布で、結婚式などお金や進物などを包むのに使いますが、茶道の場合は茶器の塵を払ったり、茶碗を受けたりするときに使う物で、縦横27センチ、29センチほどの絹布のことを指しています。


用語には色々な専門用語がありますが、流派によって多少意味が違う場合もある。
実物を見ながら体で覚えていくのが一番いい方法だと思います。

茶道お手前

茶道の始めというものは、主人が真心を尽くしてお客様をもてなすという事のみの事でしたが、時代が進んでいくうちに、客と主人の礼儀作法や、美味しいお茶の点て方などが洗練されてきて、禅宗を広めた栄西などが茶種(抹茶等)をもたらしたことから禅宗の影響を受け、だんだんと精神修養の面が強くなってきたように思えます。

【お手前】
茶道の「おてまえ」は「お手前」「お点前」と書きます。

お茶を点てたり、炉に炭をついだりする所作・作法・様式のことを指していて、頻繁に使われる茶道用語の一つとなっています。

鎌倉時代の初め頃から抹茶が飲まれるようになってきました。
その当時から客の目の前で定められた手順で茶を点てる事という「お手前」が行われるようになっていたそうです。

ですので、濃茶の場合や薄茶の場合などいくつもの種類のお手前がある。
ちなみに「お手前」の一種に茶ではなく炉に炭をつぐことを炭手前と言います。

お稽古方法などは流派や先生によって様々ですが、お手前の手順を書かずに体で覚えるべきだと指導する先生もいるようです。

手前をする人の心を純化させ、利他の心に至らせる手段であると同時に、客に少しでもおいしい茶を飲んでもらうという目的ための技術であること、それが茶道における「お手前」の意義だそうです。

手順を覚えるだけでなく、事前準備や心など茶道でしか感じ得ない清涼感をもたらすなど、一朝一夕ではお手前は出来ないので、数年かかる事が当たり前です。

茶道のふくさ

「ふくさ」とは「袱紗」または「服紗」などと書きます。辞書を引いて説明すると茶器の塵を払ったり、茶碗を受けるときに使う縦横27センチ、29センチメートルほどの絹布のことだそうです。

茶道ではこれを「使い袱紗」と言っていて、「ふくさ」=「使い袱紗」のことを指しています。
茶道以外で使われるふくさの使用方法と言えば、進物の上にかけたり、冠婚葬祭時にお金を包んだりするときに使われたりしています。

「ふくさ」は流派によって正式な色柄が決まっています。
裏千家の場合、男性は紫、女性は朱色の無地が正式なものだそうです。
流派の中には袱紗を使わない流派もある。

また「古袱紗」、読み方は「こぶくさ」あるいは「こふくさ」という「ふくさ」の半分から四半分ほどの大きさの絹布もあり、これは基本的に好きな色や柄のものを使ってかまわないことが多いようです。

茶器の拝見の際など様々な場面に「古袱紗」は使えます。

「ふくさ」の値段は、ピンきりですが、だいたい三千円から五千円といったところが相場みたいです。

何を買ったらいいか分からない人は、お店で流派や茶道歴などを伝えれば紹介してもらえるはずですよ。


【台付き】
台付きふくさ鮫小紋(紫)
台付きふくさ鮫小紋(朱)
定番!絹ふくさ(紫)
台付きふくさ鮫小紋(紫)
3,150円(税込)

台付きふくさ鮫小紋(朱)
3,150円(税込)

定番!絹ふくさ(紫)
3,150円(税込)

定番!絹ふくさ(紺)
定番!絹ふくさ(渋緑)
定番!絹ふくさ(柿)
定番!絹ふくさ(紺)
3,150円(税込)

定番!絹ふくさ(渋緑)
3,150円(税込)得

定番!絹ふくさ(柿)
3,150円(税込)

http://store.yahoo.co.jp/kimonoyasan/fukusa-mdl.html

茶道の釜

茶道をあまり堅苦しく考える必要は無く、茶が日本に伝わってから現在に至るまでの客と主人の思いやりの結晶なのです。

茶道を始めるのに重要な事と言えば、主人の立場でも客の立場でも相手への思いやりを持つことというのが大切だとすごく思います。

茶道における釜というのは、茶道の道具の中でも中心的な役割と持っていて、点前の間中その位置、存在を変えない道具であるために、「体の道具」と呼ばれています。
逆に点前中その位置をかえる道具を「用(ゆう)の道具」と呼びます。

茶会が催されていることを示す案内に「在釜」と書かれることからも、釜が茶道具において重要な役割を果たしていることが伺えると言えるでしょう。

茶道のための釜がさかんに鋳造されるようになったのは、室町期以後のことで、建仁年間に茶の十徳を鋳込んだ湯釜が明恵上人に好まれたという事から、本格的に茶道のための釜が鋳造されていくようになったといわれています。始まりと言われる釜を鋳造したのが九州筑前の遠賀川流域に住む芦屋の釜師だったために茶道における代表的な釜となった。

釜は、ここで紹介した芦屋釜の他に天明釜、京釜、関東釜の3つ、代表する釜として広く知られています。

また、釜はただ単にお湯を湧かすための道具ではなく、美術品としても鑑賞されています。見所と言えば造形美や意匠、金肌、地紋、文様、そして湯を沸かすときの音(これを松風といいます)などあげたらきりがないでしょう。

ぜひ茶会に参加して、音色を確かめてみるのをお勧めします。

茶道資料館

茶道資料館】
開館時間:9:30AM-4:30PM
住  所:京都市上京区堀川通寺ノ内上る裏千家センター内
電  話:075-431-6474

【交通案内】
○市バスでお越しの場合
・JR京都駅より9番
・阪急大宮駅→四条堀川より9、12番  いずれも堀川寺ノ内下車
・京阪出町柳駅より201、203番  堀川今出川下車、堀川通東側を北へ10分

○地下鉄でお越しの場合
・烏丸線鞍馬口駅下車、 西へ徒歩15分
・東西線二条城前駅より市バス9、12番  いずれも堀川寺ノ内下車

http://www.urasenke.or.jp/textc/gallery/tenji/index.html

南には人形寺(宝鏡寺)、北には本法寺があり、隣接している裏千家センターの一階と二階部分にある。
裏千家十五代 鵬雲斎家元の発案で昭和54年に設立されました。茶道に関する資料収集と調査研究を行い、あわせて 展示事業を実施しています。年間四回程の企画展を開催しています。春季.秋季の特別展には図録を作成し、会期中 には テーマに応じた講演会、シンポジウム、 集中講座等を開催していて、今日庵文庫が併設されています。
http://www.raku-yaki.or.jp/culture/japan/sadou.html

年4回程の企画展を特別展を含めて開催しています。茶道具(茶碗・花入・掛物など)や茶の湯に関する美術工芸品の展観を行い、テーマに応じて図録の刊行、頒布をしています。

茶道の棚

茶道のことを「さどう」または「ちゃどう」と読みます。
辞書を引くと「茶の湯によって精神を修養し、交際礼法を極める道」(広辞苑第5版より抜粋)ということになります。
なんか、この意味だと茶道がすごく堅苦しい意味合いに取れるかもしれませんが、そうなのです。

茶道で使われる棚は台子(だいす)、大棚、子棚、仕付棚、箪笥の5種類に大別されています。
さらに細かく分けると

○台子 :真台子 竹台子 及台子 高麗台子 爪紅台子の5種類
 大棚 :紹鴎棚 志野棚 葭棚の3種類
 子棚 :中央卓 冠台 山里棚 四方卓、と、丸卓 二重棚 三重棚の2系統7種類
 仕付棚:洞庫、と、一重棚 二重棚、炮烙棚 釘箱棚の3系統5種類
 箪笥 :旅箪笥 短冊箱 茶箱の3種類

というように分けられます。

そもそも茶道の棚の大本は風炉や水指など皆具一式を飾る棚物の台子でした。その台子を基準にして大棚、子棚、仕付棚が作られたそうです。

水指を飾る棚が考案されてから後、棚物と水指は密接な取り合わせとなったため、共に発展し、現在の多種多様な棚物が出来ていったようです。

例えば、床の間にあった卓類が点前用となっていて、水屋にあった準備棚を点前用に大きさを変えて室内に入り、居間に置かれていた厨子類も大棚となって点前用になったということです。

ほかにも棚は色々な変化をもたらしつつ今に至ると思います。

「棚」というと、他の茶道具と比べて地味だなって感じる方もいると思いますが、実際には、重要な茶道具の一つで、茶道の発展に大きく関わっているものです。

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